お掃除大臣のリカレント教育

こんにちは、今日も暑くなりそうですね。
今日は、我が社のもう一つのサービスである住宅や店舗の賃貸業のお仕事で地方までやって来ました。
自動車で出かけて来たのですが東名高速道路に入った途端に渋滞です。
用賀から大和トンネル間の大渋滞は2時間もかかってやっと脱出できました。

渋滞を抜け1時間ほど走ったでしょうか?

桜えび漁で有名な由比の海岸線。

対岸には伊豆半島が見えます。

久しぶりの青空と青い海、防波堤がなんだかノスタルジックな気分にさせます。

子供の頃、母のご機嫌が悪くなると父がドライブで海に連れて行ってくれたからでしょうか?笑

海と防波堤、なんだか切なさが込み上げてきます。

由比、伊豆半島

だけど、私は海が大好きです。

名前も汐の音で「しおん」

ミネラルを始め沢山のエネルギーを蓄えた海には不思議な力があって

私は海を眺めているだけで幸せな気分になってしまうのです。

 

さて、今日の本題です。

昨日、お掃除大臣さんが大学に通っているお話をしました。

そこで、今日は、リカレント教育について少しお話したいと思います。

リカレントとは、循環する反復するといった意味を持つ言葉です。

そしてリカレント教育とは、学校を卒業して社会に出てからも再び教育を受けることができるシステムのこと。

しかし、一度学生という立場から抜け出てしまうと、働きながら勉強をするのは時間的・体力的にも難しいですよね。

一般的に仕事を辞めてしまったら経済的に苦しくなってしまうもの、何かを学びたいと思ってもいろいろな制約が出て来てしまいます。

リカレント、この教育システムは、はじめはイギリスやアメリカなど主に欧米で浸透しました。

そこから少し遅れて日本でも認識されるようになり、生涯学習が大切だという考えが普及したのです。

社会が成熟していく中、心の豊かさや生きがいを高めることはとても有意義なことですね。

最終学歴だけでなく、人がそれまでに学んできたこと全体を適切に評価される時代がやってきつつあります。

人間はいつでも学べるのです。

学ぶことについて遅すぎることは一つもないと思うとまだまだ先の人生に希望が持てますね。

 

さて、お掃除大臣の千坂さんも様々な思いを胸に抱きながら学ぶということを選択されたのだと思います。

でも、それができるのってやっぱり奥様の支えがあってこそだと思うのです。

素敵なパートナーシップですね。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

By Shion

 

 

 

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