こんにちは毎日暑いですね。
うちのわんこのメーちゃん、2ヶ月ぶりにトリミングに行ってきました。
お迎えが遅かったので少し拗ねています。
トリミングは2ヶ月に1回だし、インスタで見るビションちゃんはみんな可愛いお洋服着せてもらっているのに
メーちゃんは、ビションフリーゼ界で最も雑に扱われている子かも?汗
それで、なぜお迎えが遅れたかと言いますと、今日は9月の発表会に向けてゴスペルの猛特訓?があったのです。
発表会では2曲歌う予定ですが、その中の1曲が「Prayer of St.Francis」という曲です。
13世紀にイタリア半島で活動したフランシスコ会の創設者、アッシジのフランチェスコ(聖フランシスコ)に由来するとされた祈祷文を元に作られた曲です。
いつも冒頭の「おお、主よあなたの平和あたえ 私をもちいたまえ・・・。」で泣きそうになってしまいます。
「なんて美しい心、そんな風に祈れるなんて!」という感動と、「そんな献身が私にできるだろうか?」という思いがごちゃ混ぜになって胸が苦しくなるのです。
「憎しみに愛を」「争いに許しを」「暗闇に光を」「悲しみに喜びを」とソプラノの後
「愛されるより 愛することを」とテノールが入るのですが、そこがすごく照れくさそうで音程も発声もいまひとつ自信なさげで。
で、照れくさそうな男性陣が可愛らしくて、そこでちょっとクスっ(笑)ときて、心のバランスが取れるのです。
その後は動揺せずに歌うことに集中できるんですけどね。
でも、本番の時にもしもメンタルが弱っていたらちょっとまずいかなぁ?
泣いちゃったらどうしよう?
なんてことを考えながら歌っています。
で、そのテノールの男性、「愛する」って言葉がたとえ歌の歌詞でも照れるみたいでボソボソって聞こえるんです。
日本人は「愛してる」なんて言わないですものね。
皆さん昭和の男性ですから・・・。
ちなみに平成の男子はどうなんでしょう?
まあ、世代とか国柄で一概には言えないですよね。
人によっては、昭和1ケタの男性だって欧米式にハグする人いますしね。
パートナーとの関係性や温度感によっても違うんでしょうね?
それにしても我がゴスペルメンバーのテノールさん、もっと心を開こうよ!
歌なんだから「愛してる」って大きな声で歌いましょう!
では、最後に一度は行ってみたいイタリアの巡礼地 アッシジの風景をどうぞ
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
By Shion