Runway of life 人生のランウェイを輝きながら颯爽と歩こう!
子供が成人してちょっぴり寂しいママさん「この指とまれ!」
ファッションとマインドであなたにもう一花咲かせます。
ラグジュアリー&リッチな女を楽しもう。
ラグジュアリッチ コンサルタントのしおんです。

こんばんは
今日は、朝から夫と2人きり
社会人三年目の長男は千葉の海へ泊まりがけで出かけ
大学生の長女は仲間と軽井沢へ、
夫と2人きりになってしまった私・・・。
厳密に言うと夫婦プラスわんこ1匹。
長女が大学生になって
やっと子育てが終わった私
「よーしバリバリ働くぞ!」
っと思った矢先にやって来たのがこのわんこ1匹。
もともと私は犬好きでした。
子供の頃から、雑種、マルチーズ、トイプードル、ゴールデンレトリバーを飼い
他にも、シャム猫と白い猫
、文鳥、十姉妹、インコ
、かめ
、ハムスター![]()
熱帯魚
と何かしら飼っていて生き物との生活は当たり前でした。
でも、ある日を境にプツッと縁が切れて
それからと言うもの特に犬を見てもプラスの感情もマイナスの感情も
何も湧かない状態になってしまいました。
そのある日とは、夫の転勤に伴う転居でした。
転勤前までは一戸建てに住んでゴールデンレトリバーを飼っていたのです。
名前はゴースケ。
ゴースケを飼うきっかけは、ある日ペット屋さんの前を通りかかった時
目が合ったんです。
その時、ビビビッと感じるものがあって。
実は長男は7歳まで一人っ子でした。
いつも妹か弟が欲しいと言って私を悩ませていました。
ある年の秋、庭に咲いていたコスモスの種を持って来て
「ママ、この種をお腹の中に入れたら赤ちゃん生まれる?」
って言うんです。
その時、なんと言って答えたかは覚えてないけれど
兄弟が欲しいんだな、でもこればっかりは神様の決めること
犬でも買おうかな?
と思っていた時の出会いだったのです。
家に帰って夫に
「今日ペット屋さんにかわいいレトリバーの子がいてその子飼ってもいい?」
と聞いたら、あっさり「いいよ」って言ってくれたんです。
そして、ゴースケは我が家にやって来ました。
ゴースケは正直売れ残っていた子で、出会った時はもう生後4ヶ月でした。
ペット屋のお姉さんが「ゴースケ」と名前をつけてくれていたので
我が家でもそのまま「ゴースケ」と呼ぶことにしました。
ゴースケは売れ残っていた子だけれど、頭の良い子でした。
でも、時々、浅知恵っぷりを見せてくれて笑わせてくれました。
ある日、玄関のたたきにう○ちをしてしまった時、
叱られまいと一生懸命う○ちを隠したのですが、
何で隠したかと言うと、玄関に有ったありったけの靴とスリッパで![]()
その時はもう絶句!!
でも、なぜか笑っちゃいました![]()
また、ある時は長男が12色のクレヨンを全部無くして
「全部なくしちゃう子なんて、見たことない!どうしたの?」と
ひどく叱りつけた私、
その何時間か後にゴースケをお散歩に連れて行ったら
また、う○ちの話ですみませんが、
道端にしたう○ちに赤や黄色の色とりどりが散りばめられていたのです。
犯人は、なんとゴースケだったのです。
ゴースケがクレヨン12本全部食べてしまっていたのでした。
もう後から長男に平謝りの私・・・![]()
ところが不思議なことにゴースケを飼って1年もしないうちに
我が家に2人目の子供が授かったのです。
ゴースケは生まれた娘を自分の子供のように可愛がってくれました。
いつも横たわってお腹の上で娘を寝かしつけてくれたのです。
娘が背中に乗ろうが、毛をむしろうが全く怒らなくて
時々、眉毛をへの字にして「この子なんとかしてくれ!」
って訴えている顔がまた面白くて、よく笑わせてもらいました。
そんな賑やかだった私たち親子でしたが
夫の転勤とその住宅事情で泣く泣くゴースケを手放すことになったのです。
この続きは また、次回にね
By しおん


