古いお洋服を手放すことで起こる変化

こんにちは

ご訪問ありがとうございます。

ここのところ急に寒くなって来ましたね。

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トレンチコートが活躍する季節がやってきました。

皆さん衣替えはもう終わりましたか。

 

 

私もつい先週、終わったばかりですが

夏の間お預かりサービスしていた洗濯物が帰って来たら

もうワードロープがいっぱいにえーん

 

 

そこで、思い切って

ここ数年履いていない

夏物のスカートやワンピースを処分しました。

 

 

古くなって惜しげなく着れるワンピースは

特に夏、お家の中で着るのには最適なんですよね。

 

 

でも!

やはり、クローゼット診断させてもらう自分が

「お洋服の整理ができません!」

てのは、お話になりませんからね照れあせる

思い切って不要なお洋服は捨てることにしたんです。

 

 

思えば、そのお洋服は今の自分には

合わないものばかり

それを着ていた頃は

良妻賢母

私は、良き母、良き妻でなければならないと

自分に制限をかけていました。

 

 

「ねばならない」の呪縛の

がんじがらめになっていた頃着ていたお洋服は

私の場合は、いわゆるコンサバ系

 

 

娘の学校に着ていけるような

黒、紺を中心としたものばかり

 

 

でも、娘も大学生になって賢母は終わり

肩の荷がスーッと降りたから

もっとラフで自由な格好がしたくなったのです。

 

 

今の自分に合ったお洋服を着るのが一番良いですよね。

 

 

だって、もう古い自分はいないのだから。

それを着てもきっとしっくりこないはず。

 

 

手放すことって、本当はとっても大事なんですよね。

もし、あなたが何か新しいことに挑戦したくて

その一歩が踏み出せないでモヤモヤしていたら

こうしてシックリこない古いお洋服とともに

古い自分を手放してみませんか。

 

 

新しい一歩を踏み出す

つまり、変わることって本当はとっても怖いですね。

 

 

だって人間は変わるのが怖い生き物だから。

 

 

マズローの欲求の5段階説に

安全安心の欲求てのがあって

それは

「危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい」

っていう欲求のこと。

 

 

「お腹が空いて何か食べたい、排泄したい」などの

生理的欲求が満たされた次に起こる低次の欲求だから

それは、誰にでも普通にあって、いつでもあることなのです。

 

 

変化することによって今までの

安心感がなくなってしまったら・・・本当に怖い。

 

 

だから、ちょっとくらい不満があっても

「このままで良いか」って思ってしまうのが人間なんです。

 

 

でも、心の奥底ではもう1人の自分がいて

「このままじゃ嫌だ」「変わりたい」って叫んでいる。

 

 

そこで「肯定」「否定」の摩擦が生じて

フラストレーションって形になるの

だから、なんだかモヤモヤ、ザワザワしてしまうのね。

 

 

変化する時って大きな勇気が必要!

ずっと慣れ親しんで来た執着ってものは

時に安心感を与えてくれるから厄介よね。

 

 

それをなくしてしまったら

孤独や寂しさに打ちひしがれるかもしれない。

それを思うと怖いものね。

 

 

でもね

執着を手放したら、結果論かもしれないけれど

恐れていたことは単なる妄想って気づくと思うの。

 

 

だから初めの一歩として

「なんだかしっくりこないな、この洋服」

って思ったら

思い切って手放してみませんか。

 

 

もしかしたら変化しようとしている予兆かもしれませんよ。

 

 

クローゼットも新しいスペースができたら

新しいお洋服が入りますね?

 

 

それと同様、新しく何かを始めたいと思ったら

心にも新たなスペースが必要なこと

理屈としてわかってもらえると思うのです。

 

 

こんな感じで、

あなたも古い何かを手放すことで

新しい始まりを引き寄せてみませんか?

 

 

 

今日も雨のなか

ワンコはお散歩に行こうって聞きません。

 

 

では、行ってきましょうか。

皆様も良い一日をお過ごしください。

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 By しおん

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